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  • No : 366
  • 公開日時 : 2023/04/13 15:00
  • 更新日時 : 2023/09/29 09:39
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新型コロナウイルス感染症により病院以外の療養施設(自宅・ホテル等)にて療養しました。給付金の請求にどのような書類の提出が必要ですか?

回答

入院給付金の支払対象についてはこちらをご覧ください。
 

【陽性判明日(診断日)が2022年9月25日(日)以前の方

新型コロナウイルス感染症に罹患していることが分かる以下の書類をご提出ください。
 
1.「My HER-SYS(※1)」による証明画面(氏名・生年月日・診断年月日があるもの)
2.入院(療養)期間の記載のある医療機関発行の領収証
3.宿泊・自宅療養証明書(新型コロナウイルス感染症専用)
4.就業制限に関する通知書
5.上記(1.~4.)を用意できない場合、以下のいずれかの書類
(1)医療機関等で実施されたPCR検査や抗原検査の結果が分かるもの
(2)PCR検査や抗原検査を実施する検査センターの検査結果(市販の検査キットを除く)
(3)自治体が設置している「健康フォローアップセンター(※2)」の受付結果(被保険者名・検査日または検査結果判明日・医療機関名があるもの、SMS・LINE等​​​​)
(4)保健所とコロナ陽性者がやりとりしたメールの写し
 
 

【陽性判明日(診断日)が2022年9月26日(月)~2023年5月7日(日)の方

2022年9月26日(月)~2023年5月7日(日)の間に新型コロナウイルス感染症と診断され、医療機関が満床であるなどの理由により、医師の指示にもとづき自宅もしくは臨時施設等にて入院と同等の治療・療養を受けた場合については、「重症化リスクが高い方」に該当する方々に限り、入院給付金等をお支払いいたします。なお、「重症化リスクが高い方」とは、2.のいずれかに該当する方が対象となります。
 
陽性判明日(診断日)が2022年9月26日(月)~2023年5月7日(日)となったお客さまにおかれましては、給付金請求時に必要となる書類として、以下の2点が必要となります。
 
1.新型コロナウイルス感染症に罹患していることが分かる書類
「氏名」「診断年月日」の記載がある、以下のいずれか1点をご準備ください。
○「My HER-SYS(※1)」による証明画面
○自治体発行の療養証明書の写し
○自治体が設置している「健康フォローアップセンター(※2)」の受付結果
 
2.「重症化リスクの高い方」であることが分かる書類 
以下のうち、いずれか1点をご準備ください。   
(1)65歳以上の方(※3)
特にご提出いただく書類はありません

(2)入院を要する方
・医師、医療機関にて入院加療が必要であることを証明する書類
・医療機関で発行される退院証明書
 
(3) 妊娠されている方
・母子手帳の写し(※4)
・医師、医療機関にて妊娠していることを証明する書類
 
(4) 重症化リスクがあり、かつ新型コロナ治療薬の投与(※5)または酸素投与が必要と医師が判断した方
・医療機関で発行される診療報酬明細・処方箋
・医師、医療機関にて上記重症化リスクがあることを証明する書類
 
 

【陽性判明日(診断日)が2023年5月8日(月)以降の方

2023年5月8日(月)以降に新型コロナウイルス感染症と診断された場合については、「みなし入院」の支払対象外となります。
 
 
 
(※1)厚生労働省が提供する健康管理システムです。
    なお、「My HER-SYS」の療養証明機能については、厚生労働省より2023年9月末をもってその機能を停止すると発表されました。つきましては、2023年10月以降に給付金のご請求をされる場合は、「My HER-SYS」による証明画面以外の書類をご準備ください。
(※2)自治体により名称が異なるため、お住まいの自治体での名称をご確認ください。
(※3)陽性判明日(診断日)時点での満年齢となります。
(※4)「被保険者名の記入された母子手帳の表紙」および「直近までの妊娠中の経過のページ」の写しをご提出ください。
(※5)厚生労働省が定める新型コロナ治療薬である場合に限ります。
 

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